
施術時間
5分以内
注入のみ
痛み
低い〜普通
細い針・表面麻酔
ダウンタイム
当日
当日メイク可
料金
9万ウォン〜
50単位の目安・製品により異なる
表示価格はすべて消費税込みです。
角張ったフェイスライン、原因が筋肉のとき
フェイスラインが広く見える原因は大きく骨・脂肪・筋肉の三つです。このうち噛む筋肉である咬筋が厚くなって顔の下部が角張って見える場合は、骨格に手を加えずに筋肉の量だけを減らして輪郭を整えることができます。
ボトックス筋肉縮小は、ボツリヌス毒素を咬筋に注入して筋肉の収縮活動を一時的に抑える施術です。使われる機会が減った筋肉は時間とともに自然に量が減り、角張ったフェイスラインが緩やかな曲線に整います。
注入自体は5分で終わり、ダウンタイムがないため施術当日からそのまま日常に戻れます。ただし変化は即時ではなく、2〜4週間かけて徐々に現れます。
方式
注射・ボツリヌス毒素
作用部位
咀嚼筋(咬筋)
効果発現
2〜4週
持続期間
6〜12ヶ月
咬筋はなぜ厚くなるのか
咬筋は筋肉なので、繰り返し使えば鍛えた筋肉のように厚くなります。以下の要因が重なるほど発達の度合いが大きくなります。
歯ぎしり・食いしばり
睡眠中の歯ぎしりや日中の無意識な食いしばりは、咬筋に持続的な負荷をかけます。朝に顎がこわばる、こめかみが張るといった症状は手がかりになります。
長く噛む食習慣
ガム、するめ、ジャーキーなど長く噛む食品を頻繁に食べると咀嚼筋が繰り返し刺激されます。片側だけで噛む癖は左右差につながることもあります。
体質・骨格要因
同じ習慣でも、筋肉がつきやすい体質か、筋肉の付着形態によって発達の度合いは異なります。この場合は骨の要因が併存していないかの鑑別が特に重要です。
顎の骨自体が広い骨格型の場合、ボトックスだけで得られる変化は限られます。だからこそカウンセリングでは原因の鑑別が先になります。
作用原理
神経筋遮断 — 収縮信号を下げる
ボツリヌス毒素は、神経と筋肉が接する神経筋接合部でアセチルコリンの放出を抑制します。筋肉に伝わる「収縮せよ」という信号が弱まることで、咬筋の活動量が減少します。
不用性萎縮 — 使わなければ減る
運動を休むと筋肉が落ちるように、活動が減った咬筋も次第に量が減ります。これが実際にフェイスラインを変える段階であり、筋細胞が消えるのではなくサイズが小さくなる可逆的な変化です。
発現と回復 — 時間が必要な理由
信号の遮断は注入直後から始まりますが、量が減るには時間がかかるため、変化は2〜4週かけて現れ、6〜8週頃に最もはっきりします。その後は神経が徐々に回復し、6〜12ヶ月かけて元の状態に戻ります。
主な効果
フェイスラインの整理
角張った下顔面が緩やかな曲線に整い、顔の印象が柔らかくなります。
咀嚼筋の過活動の緩和
歯ぎしり・食いしばりによる朝の顎のこわばりや、こめかみ周辺の緊張型頭痛が併せて軽減することがあります。
非手術・即日復帰
切開も全身麻酔もなく5分で終わり、施術直後から日常に戻れます。
施術部位
咬筋 — エラ
最も一般的な部位です。歯を食いしばったときに盛り上がる筋肉の塊を触診で確認し、その範囲内に分けて注入します。
側頭筋 — こめかみ・頭痛
咬筋とともに顎を閉じる咀嚼筋です。歯ぎしりが強いと一緒に発達してこめかみが膨らみ、緊張型頭痛につながることもあります。咬筋だけを施術すると側頭筋が代償的に使われることがあるため、併せて評価します。
僧帽筋 — 肩ライン
首が短く見える原因となる僧帽筋上部に施術し、肩のラインを緩やかに整えます。咬筋とは別部位で、カウンセリングのうえ併せて行えます。
施術はこのように進みます
- 1
カウンセリング・触診評価
歯を食いしばった状態で咬筋の厚みと発達範囲を直接触れて確認し、骨・脂肪の要因が併存していないかを鑑別します。
- 2
用量・ポイント設計
筋肉量、左右差、皮膚の弾力、頬の脂肪量を併せて考慮し、注入用量とポイントを決めます。
- 3
注入
細い針で咬筋内の複数点に分けて注入します。顔面神経と耳下腺を避ける深さと位置を守って行い、5分以内に終わります。
- 4
経過確認・次回計画
2〜4週後に発現の程度を確認し、必要に応じて微調整のうえ、耐性リスクを考慮した次回施術の時期をご案内します。
こんな方におすすめ
- 咬筋が発達して顔の下部が角張って見える方
- 歯ぎしりや食いしばりの癖で顎がよくこわばる方
- 手術なしで顔の輪郭を整えたい方
- ダウンタイムがなく短時間で終わる施術をお望みの方
- 定期的なケアでフェイスラインを維持したい方
施術後の注意事項
- 施術後4時間は注入部位を触ったり圧迫したりしないでください。うつ伏せ寝やマッサージも避けます。
- 施術当日の飲酒は避け、激しい運動は24時間お控えください。
- 効果は2〜4週かけて現れ、最大効果は6〜8週頃です。初期に変化がないと判断しないでください。
- 最初の2〜4週間は咀嚼時にこわばりや噛む力が弱くなった感じがすることがありますが、通常は自然に慣れます。
- 効果の維持と耐性の予防のため、6ヶ月以上の間隔をあけての再施術をお勧めします。
- 妊娠中・授乳中の方、神経筋疾患のある方は施術を受けられません。
よくある質問
ボトックスの種類比較
他のボトックスと何が違う?
シワ・唾液腺・スキンボトックスとの作用組織、発現と持続期間を一か所で比較してみてください。
カウンセリング
私のフェイスライン、原因は筋肉でしょうか?
触診評価で骨・脂肪・筋肉のどれが主な原因かを確認し、必要な用量と施術計画を1:1カウンセリングでご案内します。